ワイヤーレス矯正のページでは、マウスピースタイプのインビザラインを紹介しましたが、もう一つのワイヤーレス矯正にクリアアライナーというものが登場しています。
もう一つの新しいワイヤーレス矯正のクリアアライナーは、韓国の矯正専門医が開発したインビザラインと同様の透明な取り外しが可能な矯正装置です。
このクリアアライナーは、プレートの材質がインビザラインと比較してさらに薄く、より審美的なメリットがあるのが特徴になっています。
ただ、インビザラインでは最初の型取りのみで済みますが、クリアアライナーの方は新しいプレートの作成に毎回歯型をとる必要がある点で違いがあります。
また、インビザラインはアメリカで作られ装置の完成まで2ヶ月弱を要するのに対して、クリアアライナーは日本の東京で作られているので10日ほどの短期間で出来上がるのも大きな違いになっているのです。
クリアアライナーは矯正の進行に応じて段階的にオーダーメイドの型を変えていきますが、毎回歯型をとって装置を作ります。
日本国内で製造するため10日ほどで完成しますが、毎回その期間が空くので最終的にはインビザラインよりも治療期間がかかるといわれています。
ただ中断期間があるため、治療途中にむし歯を治療することが可能になっているのです。