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子供の歯に良い食べ物

2016年08月31日 [医院ブログ]

別に子供だけには限りませんが、歯の健康は口の中だけの問題ではなく全身の健康状態にも密接に関係しています。
予防歯科の観点から日頃のブラッシングや定期健診が大切なのは当然として、食べ物に関しても注意すべき点があります。
むし歯を意味する「う蝕」とは、口腔内の細菌が糖質から作られた酸によって歯質が脱灰されて起こる、歯の欠損のことですが、細菌を増殖させる糖分の摂取には十分注意を払う必要があるのです。
特に乳幼児期間の歯は石灰化度が低いためむし歯になりやすく、甘い食べ物を日常的に食べる習慣はリスクが高くなってしまうのです。
甘い物が歯に良くないというのは昔から言われてきた事ですが、逆に歯に良い食べ物とは一体どんなものなのでしょうか?
歯に良い食べ物として、まずお勧めなのはビタミンCが多く含まれているオレンジやミカンなどの柑橘類のなります。ビタミンCが不足していると歯茎から出血がある場合があります。
歯茎を健康に保つためには、ビタミンCを適度に摂取することが大切なのです。
とは言っても、ビタミンCが含まれている果物の中でもシトラス系の果物は歯のエナメル質を柔らかくしてしまう性質があるので、1日に1個程度が良いでしょう。
歯を強くするカルシウムがたっぷり含まれているミルクやチーズなどの乳製品もお勧めの食品になります。
このカルシウムは、歯を強化しながら口の中の病気を予防してくれる働きもあるのです。
次にフッ素が含まれているチェリーもお勧めです。
予防歯科にも使われるフッ素は、歯の一番外側を強く固くしてくれます。外側が強くなればプラークが付きにくくなりむし歯にもなりにくくなるのです。
また、歯に有効なカルシウムなどを消化しやすくしてくれるビタミンDを多く含まれる魚類やきのこ類も日常的にお勧めの食品と言えるでしょう。に多く含まれるビタミンDは、。ビタミンDにより、カルシウムが体に吸収しやすくなりますのでおすすめです。
そして、歯の表面をキレイにしながら細菌やプラークなどの接着を軽減してくれる働きのあるリンゴが子供に積極的に勧めたい食品の一つになります。
糖分の多い食べ物や炭酸系の飲料を避け、これらの食べ物を食べる事もむし歯予防に繋がっていくのです。

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