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乳歯とは

2016年08月06日 [医院ブログ]

人間が誕生して生後6ヶ月頃から、最初にに生えてくる歯を乳歯と言います。
通常全部で20本ある乳歯は乳幼児期から学童期までの間に存在する歯のことで、永久歯が生え揃う12才前後までを乳歯とともに過ごすことになるのです。20本ある乳歯の根の部分は永久歯が成長するにつれて、吸収されていき最後には抜けてしまいます。
子供の顔面は大人になる成長段階にあり年齢とともに成長してゆきますが、成人に比較すると大変小さく、特に目から下の部分は成人の半分程度なのです。
この為に乳歯は小さな顎に適合した、永久歯よりも一回り小さい構造となっています。
成人は親知らずも合わせると32本もありますが、乳歯は歯の数も少なく上下で20本なのです。
乳歯が抜けていった後に交代して生えてくる20本の永久歯の事を代生歯と呼び、子供の成長に伴って乳歯の後ろに生えて新しく奥歯は後から加わって生えてくる永久歯なので加生歯と呼ばれています。
乳歯の厚さは永久歯に比較すると小さい上に薄いため、むし歯になれば簡単に歯の内部の神経まで広がって感染や組織が損傷してしまいます。
いずれ生え変わる乳歯だからといって子供の口腔内のケアをおろそかにすると、後の永久歯や顎の発育に色々な影響を及ぼすため細心の注意が必要なのです。

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