皆さんは、歯ブラシしているのに「むし歯は出来る!」「歯が抜ける!」なんで?? と不思議に思ったことはありませんか。 お口の中の温度は約36度、湿度100%で「細菌」にとっては絶好の繁 殖場所です。 歯に付着する「細菌」の量は、大便の約3倍に上るとも言われています。(びっくりですよね!) そこに食べ物が毎日送り込まれるわけですから、歯ブラシをしなかったり、して いるのに上手に汚れが落とせていないと・・・。 もちろんお口の中の食べかす は腐って行きます。夏のこの時期、食べ物を水につけ一週間も炎天下に放置し たらどうなりますか??腐って、悪臭を放ちだすことでしょう。 ありえない・・と皆さん思うでしょうが実際に皆さんのお口の中で起こっている現象です。 なかなか目で見ることが出来ない!自分では完璧に落とすことが出来ない! など、出来ない理由は沢山ある と思います。しかし、それを理由に放置したらどうなりますか?? 人間「細菌」を持っていない人はいません。 お口の中に病気(むし歯、歯周病、歯肉炎など)を持っている人はもちろんですが、まだ病気を持っていない人も、 「腐った食べ物」や「大便の3倍の細菌」がお口の中にいたらどうなりますか?? 病気になるもの「時間」の問題です。 むし歯、歯周病、口臭だけでなく、糖尿病などの全身的な病気も引き起こす 可能性があります。 定期的なメンテナンスをすることは、これらの「病原菌」を取り除き、病気を防ぐだけでなく、 綺麗になること「爽快感」や「審美的満足」も手に入れることが出来ます。 今年も残り3ヶ月、お口の中のお掃除にも目を向けてみませんか???