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デンタルレントゲン

2017年07月18日 [医院ブログ]

X線撮影は医療分野で広く利用されている検査方法の一つです。

 

歯科診療では歯とその周囲組織を対象とする為に、その特定部位のみを撮影対象としたデンタルレントゲン写真がよく利用されています。

このデンタルレントゲンでは、むし歯や歯の根元の病気、歯の根元の破折、歯茎の下の歯石、等を発見することができるのです。

 

歯と歯の間や詰め物の下、歯の根元の病気などは目で確認できない場合があるのですが、デンタルレントゲンを撮影すると問題の場所を明確化することによって的確に治療を開始することができるのです。

 

歯を支えているのは、いうまでもなく歯茎と骨です。

ところが、歯周病や噛み合わせの状態によっては歯を支えている骨が溶けてしまい、最終的に歯が抜け落ちてしまうこともあるのです。

骨が溶けてしまうと、入れ歯の固定などが困難になりインプラント治療の選択肢もなくなってしまいます。

そんな最悪な事態を招かない為にも、デンタルレントゲンで問題の部分を確認しながらの適切な治療が必要になってくるのです。

 

レントゲンというと被爆量が気になります。

 

私達が普段生活をしているだけで被爆している自然放射線による被曝量は、年間約2.4mSv (ミリシーベルト)といわれています。

例えば東京からニューヨークまでの距離を航空機で移動した場合は0.1mSv、往復で0.2mSv になります。

 

対して、小さいデンタルレントゲンでは1回で0.0160.039mSv、口腔全体が写るパノラマレントゲンでも約0.04mSvです。

デンタルレントゲン1枚は自然放射線の100分の1程度なのです。

 

どうか安心してデンタルレントゲンを使用した歯科治療をされて下さい。

 

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