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うす昆布茶うがい〜お口の乾きが気になる方へ~

2018年10月08日 [スタッフブログ, 医院ブログ]

皆さんドライマウスはご存じでしょうか。ドライマウスとは、さまざまな原因により唾液の分泌が減少し、口腔内が持続的に乾燥している状態をいいます。ドライマウスは、その予備軍を含めると日本国民の4人に1人が罹患しているといわれています。男女比は1:3で、年齢は50歳以上からが多くなります。自覚症状としては、口の中が乾く、喋りにくい、乾いたものが食べにくい、食べ物が飲み込みにくい、味を感じにくい、入れ歯が痛い、虫歯ができやすい、口臭が気になる、などがあります。これらは本来、唾液の働きにより防止されていますので、唾液は非常に重要なのです。唾液がたくさん分泌されるように工夫をしましょう。

唾液の分泌を促進する方法はいくつかあり、よく噛むこと、病気を治すこと(糖尿病、自律神経失調症、鼻炎など)、保湿剤の使用、ストレスの軽減、唾液腺マッサージ、うす昆布茶うがいなどがあげられます。これらの中で、今回は「うす昆布茶うがい」をご紹介します。唾液の分泌を促す味といえば、酸味を想像される方が多いかと思います。酸味には唾液分泌促進の効果がありますが、持続時間が短いのです。それに比べ旨味での唾液分泌効果は、20分以上持続することがわかっています。この旨味を利用する方法として、「うす昆布茶うがい」があります。

<うす昆布茶の作り方>

昆布を使用する場合:水500mℓに対して40gの昆布を一晩浸す

市販の昆布茶を使用する場合:指定の3倍程度に薄める

30秒ほど口に含み、味覚を刺激します。その後は飲んでも吐き出しても良いです。1日10回2週間ほどで改善を実感できるといわれています。ぜひ試してみてください。

五條歯科医院では唾液の量はもちろんのこと、性質、細菌量も調べることが出来る「唾液検査」を行っています。ご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。

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