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妊婦のレントゲン撮影

2017年07月28日 [医院ブログ]

妊娠中は口腔内がむし歯になりやすい環境になってしまい、口内ケアを怠ると簡単にむし歯や歯周病になってしまいます。

 

しかし、妊娠中のむし歯治療でレントゲン撮影や麻酔が必要になってしまい、胎児が大丈夫なのかと不安になられる方がいらっしゃると思います。

 

歯科でレントゲン1枚をとる放射線量は小さな歯の場合で、0.1Sv(シーベルト)位、お口全体のレントゲンでも0.4mシーベルト位になっています。

 

最近のデジタルレントゲンではその放射線量は上記の10分の1から4分の1位、更にしっかりと防護エプロンを使用していればその影響はほぼないと言えるレベルなのです。

 

これらは、航空機に乗って海外に行く放射線レベルの数十分の1位のレベルなので、あまり心配される事はありません。

 

つまり、「レントゲンを1枚撮影」であれば影響はありませんし、更に「防護エプロンを着用していた」のであれば、全く影響はないのです。

 

ちなみに、抜歯したり歯茎を切開したりするような治療では麻酔を使用しますが、このようなケースで「麻酔のような強い薬を使っても大丈夫なんですか?」と心配になられる方もいらっしゃると思います。

 

基本的に、歯科治療での麻酔は全身麻酔ではなく、一部分への局所麻酔なので胎児への影響はないといわれています。

使用する麻酔薬が少量で、麻酔を打った患部で分解されてしまうので、胎盤を通して胎児の体内へ届くことはないのです。

 

どうか、妊婦の方でも安心して歯科治療を受けられて下さい。

 

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