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歯並びをゆがませる姿勢のクセ

2018年09月04日 [スタッフブログ, 医院ブログ]

歯並びに影響する要因のひとつに、日常の姿勢があげられます。なかでも睡眠時やリラックス時の姿勢である「うつぶせ寝・横向き寝(睡眠癖)」と「頬杖」は、歯列(歯の並び)への影響があり得る“態癖”として知られています。

態癖とは、口腔はもとより全身に影響を与える「よくない生活習慣」のことです。歯は、実は弱い力でも動くことがあり、例えば50gの力が1時間継続して加われば、わずかな量ですが、骨の形が変わったり、歯が動いたりすることが知られています。犬の散歩で毎日1時間、犬をショルダーバックで抱えていたり、テレビを見ながら歯ブラシを1時間ずっとくわえていたりする人の歯が動いた例もあります。そう考えれば、ある一定の睡眠癖や頬杖がある方は、骨や歯の形態に影響を与える可能性があることが想像できると思います。そしてこれは、子供だけではなく大人にも共通することです。

私たちは生きているかぎり、態癖とは常に共存していかなければなりません。いくら気をつけていても、時間の経過と共に徐々に忘れてしまうこともあります。歯並びの改善には、矯正装置による歯への矯正力の付与だけではなく、このような態癖にも向き合うことが必要となってきます。

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